ワンオペ育児で負担に感じる食事の工夫

ワンオペ育児の食事の準備って本当に大変ですよね。子どもが産まれてからというもの、私にとっては毎日3回必ず襲ってくる恐怖の時間になってしまいました。ワンオペ育児の中で、間違いなく負担になっているのが食事の準備です。現在2児の母である私が、食事の時間が少しでも楽になるように工夫していることをご紹介します。

ワンオペ育児でもゆずれない食事へのこだわり

ワンオペ育児中の母親が一番苦労しているものが食事だと言ってもいいぐらい、食事の準備って本当に大変ですよね。まだ小さい子どもがいるとなおさらです。子どもがご機嫌のうちにと思ってキッチンに立った途端に泣き出してしまうこともあり、細切れで食事の準備何ていうのも当たり前ですよね。

そのうえ、大人だけなら1食抜いたり、菓子パンで済ませたりと、まだなんとでもなるのですが、子どもがいると簡単に抜くこともできず、毎日3食何かしら必ず準備しなくてはいけませんよね。

毎日毎日子どもと格闘しながら、何とかお昼ご飯を作って食べさせたと思ったら、もう「夜ご飯は何にしよう・・・」と考えなくてはいけない辛さは、ワンオペ育児をしたことのある人にしか分からないように思います。

私は起きている間ずっと食事の心配が頭のどこかにあり、本当に嫌でした。少しでも楽になりたいのですが、それでも子どもがいると食事が気になるのが多くのお母さんの悩みなのではないでしょうか。

私には子どもに食べさせる食事に関してはワンオペ育児でどんなに大変でも、どうしても譲れないポイントがあります。それは、栄養バランスと食の安全です。

ワンオペ育児がとても辛かった時に、先輩ママなど周りの人から外食やインスタント、冷凍食品もどんどん活用すればいいのよとアドバイスをもらいました。確かに、イライラしながら食事の準備をするより、にこにこして子どもと一緒にお弁当を食べたほうがお互いに幸せなはずです。

素直にその通りだと思い、実践しようといざ総菜やお弁当、冷凍食品を買おうとすると、どうしても心がざわつき、どこかで抵抗感がぬぐえませんでした。味が濃そうだな、野菜が全然入ってないな、このウインナー真っ赤だ。いろんなことが頭の中を駆け巡りました。

周りにせっかく良いアドバイスをもらっても、良いアドバイスに素直に従えない私、結局疲れていても食事を作っている自分に対してかなり自己嫌悪感を覚え、自分を責めました。「お惣菜買わないなんてえらいねー」と言うママ友の嫌味っぽい言葉が胸を突き刺しました。

でも、やはりそこは自分のゆずれない、こだわるところとして大事にしても良いところだと思っています。お惣菜を買ってにこにこママで過ごすのか、多少イライラしても子どもの為にバランスを考えた食事を作るのか、人それぞれだと思います。

どちらも子どもの事を考えて選択している結果なので、結局どちらをとっても子どもに悪い影響はないはずです。

栄養バランス

食事の基本は生きていくための栄養を取ることですよね。美味しく楽しく食べることもとても大事ですが、栄養のある食事が健康状態を決めると言っても過言でないと思っています。

栄養をしっかり取っているとやはり風邪を引きにくく、抵抗力がある子になります。

そのため、私はただおなかがいっぱいになればいいとは思えません。特に小さい子は親に用意してもらったものしか食べることが出来ませよね。できるだけ栄養バランスの取れた食事を出してあげたいと思うのが親心です。

ワンオペ育児でどんなに大変でも朝昼晩、毎食おにぎりだけ、なんていう家庭はほとんどないと思うのです。例えそんな日があったとしても、おにぎりの中身は何にしようとか、少しは考えますよね。野菜やたんぱく質、ミネラルなど、栄養バランスを多少考えて食事を出すのが親の責任だと思うのです。

安全な食事

また、栄養バランスだけでなく、私は食の安全と言う事も気になってしまっています。食は健康の基本だと考えると、私はどうしても子どもが口にする食品の農薬や添加物、産地など食の安全性が気になってしまいます。

そのため、我が家では冷凍食品や添加物の多い加工品(ハムやベーコンなど)を買うことはめったにありません。別に大人だけなら気にしないのですが、まだ体の小さい子どもにはできるだけ口にする回数が少ない方が良いという考えです。ハムやベーコンの代わりにこま切れ肉を使ったりすれば、値段も安く節約にもなります!

もちろん、絶対に食べさせたくないと言うわけではなく、できる範囲でと言う意味です。時には外食もするし、ウインナーをお弁当に入れることもあるし、冷凍の枝豆を使うこともあります。選べる状況なら安全性が高いものをと言うぐらいですが、できるだけ安全だと思うものを選択するようにしています。

決して手作りだから愛情がこもっているとか、手作りしないから子どもが可愛そうとか思っているわけではないので、安全な食がお惣菜含め、スーパーで手軽に買えたらいいななんて思っています。

ワンオペ育児中の食事の手抜き方法

上記のように、食事には少しこだわりがある私ですが、だからと言って立派な食事を作っているわけではありません。ワンオペ育児なので、時間も手間もかけられません。まして仕事がある日は、子どものお迎えをして、どんな頑張って早く帰ってきても18時半になってしまいます。

そんな私が少しでも食事が楽になるように工夫している方法をご紹介します。

煮物を大量に作る

出産してから、煮物をよく作るようになりました。栄養が取れて、煮込むだけで簡単にでき、しかも2~3日なら余裕で日持ちするので、季節に関係なく、我が家では毎日何かしらの煮物が食卓に上がっています。

良く作るのは、切り干し大根の煮物(切り干し大根、にんじん、油揚げ、じゃがいも、がんもどき、大豆の水煮など)、ひじきの煮物(ひじき、にんじん、ごぼう、油揚げ、いんげん豆、、大豆の水煮や鶏肉や豚肉、じゃがいもなど)、おから(にんじん、干ししいたけ、きゃべつ、玉ねぎ、油揚げ、長ねぎ、鶏肉など)かぼちゃの煮物(かぼちゃ、いんげん豆、鶏肉、大豆の水煮など)です。

手間もかからないので、とにかく具沢山にして、1品で栄養が取れるよう工夫しています。また、ひじきや切り干し大根の煮物は毎日食べるのに飽きたら冷凍して保存できるのでお勧めです。ひじきの煮物はわざとたくさん作って冷凍して置いて、お昼ご飯に子どもと食べるお好み焼きに混ぜたりしていました。

具沢山の味噌汁

具沢山味噌汁は特に冬場はワンオペ育児中の母の強い味方になってくれます!これさえあれば、あとはご飯があれば栄養的にも十分です。

夏場は冷蔵庫に入れて置いてもあまり長期間の保存は心配ですが、冬場であれば大きな鍋に大量に作っておけば1週間はもち、平日はこれで乗り切れます。

具はとにかくたくさんの野菜を入れます。大根、人参、玉ねぎ、きゃべつ、白菜、小松菜、チンゲン菜、ごぼう、里芋、さつまいも、ねぎ、ぶなしめじ、えのき、そして、たんぱく質として、豆腐、豚肉や鶏肉などのお肉も入れ、ぐつぐつ煮て、具が柔らかくなったら具沢山味噌汁の完成です。

その時に家にある野菜なんでも入れてしまい、たんぱく質も入れれば、簡単にできるので、手間もかからず栄養が取れ本当におすすめです。

焼くだけ煮るだけ茹でるだけ

ワンオペ育児はとにかく食事にかける時間がありません。そのため、簡単に出来上がる煮るだけ、焼くだけ、茹でるだけの調理法が多くなりがちです。魚を焼くだけ、お肉を焼くだけ、野菜を茹でるだけ、など簡単にできるものでも立派な料理ですので、私はほとんどこれで乗り切っています。

ブロッコリーやオクラ、もやしなど野菜を茹でるだけで1品になるものはありがたい限りです。また、白菜や小松菜の煮びたしも簡単にできるので副菜として活躍しています。

特に魚はグリルで焼くだけで時間もかからないので簡単です。お肉をオーブンで焼くのも簡単なのですが、焼き時間に30分以上もかかってしまうので、仕事のある日には活用できませんが、休みの日にはオーブン料理もよく活用しています。

困った時に一品料理

ワンオペ育児で疲れてしまって、簡単に食事を終わらせたいときには1品料理に限ります!チャーハンやチキンライス、うどん、そうめん、焼きそば、お好み焼き、おやき、親子丼、他人丼など、我が家は昼食だけでなく、夜ご飯にも1品料理を出すことがあります。具沢山のスープを付ければ夜ご飯でも充分だと思っています。

朝ご飯はワンパターン

食事って、献立を考えるのがまず負担ですよね。作り始めてしまえば料理自体は嫌ではないって方も多いのではないでしょうか。「ご飯何にしよう」と考えるのが私は一番苦痛です。それが3食かと思うと本当に負担でストレスなので、私は朝ご飯は適当に考えています。そしてワンパターン化しています。

パンの時は基本は食パンに目玉焼き、トマトなどの切っただけの野菜です。ここに果物、ヨーグルトを出すときもあります。

ご飯の時はご飯に味噌汁です。気が向けば卵焼きを作ったり、あれば前日の残ったおかずや果物を出したりします。

朝ご飯はまぁ大体バランスが取れていればOKとわざわざ手間をかけて作る事はしません。ワンパターン化してしまうと、ぼーっとしていても用意できるので、私は今は朝ご飯の準備にはそれほどストレスは感じていません。

食事を作る時間帯を工夫

夫婦二人だった時には、食事を用意するのは食事の前以外に思いつきませんでした。作って出来たら食べると言う流れが当たり前で、普通の事だと思っていました。今考えるとなんて贅沢なんだと思います。

子どもが産まれてからは、乳児がいてワンオペ育児だと、夕食の準備を夕方から始めていては食事は完成しないと言う事を学びました。そのため、午前中から出来るときに細切れで準備する方法を身に付けていきました。冷凍を上手く活用して、おかずを大量に作って冷凍する方法も獲得していきました。

そして、仕事を始めた今では早朝4時から5時に起きて夕食を作るようになりました。ワンオペ育児中の今の私にとっては早朝しか時間のコントロールが出来ません。子どもが起きてからはバタバタ忙しく準備し仕事に出かけ、18時半に帰って来てからは21時までに子どもを寝かしつけるために必死に時間と戦っています。仕事から帰って来てから出来るだけ早く夕食を出すためには朝早く起きて、夕食の準備をするのが一番良い方法となっています。

夜21時に子どもと一緒に寝てしまえば、朝4時起きでも寝不足感はありません。また、朝は子どもも静かに寝ていて邪魔も入らないので、やりたいことがはかどります!朝早く起きて食事の準備をするのは私にとっては上手くいっていて、おすすめです!

そして、おかずを大量に作り、冷凍保存も活用し、時には夜更かし、朝寝坊出来る日も作っています。

まとめ

ワンオペ育児で食事の準備が負担でも、手抜きをしながら冷凍食品やお惣菜に頼らず、食事を作る事が何とか出来ています。ワンオペ育児中ではやれることに限りがあります。無理せず、出来る範囲で、時には楽しく外食したり、ストレスが溜まらないように工夫して過ごしたいですよね☆

食事に悪戦苦闘している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

こちらの記事もご覧ください⇒ワンオペ育児の私が家事で手抜きしていること